【施設概要】
父島を含めた小笠原諸島は一度も大陸と地続きになったことがなく、動植物は独自の進化を遂げてきました。学術的にも貴重な種がたくさんあることから「東洋のガラパゴス」と呼ばれ平成23年6月世界自然遺産として登録されました。ソフィールは「ウェザーステーション」、「宮之浜園地」、「小港園地」の3ヶ所に設置されております。
【採用の経緯】
観光シーズン以外は利用者が大幅に減少する為、利用者が少ない場合でも微生物が生息可能な排水処理技術が必要とされました。また、父島の自然環境の保護の観点から処理水を再利用できるシステムが求められ、経済性、メンテナンス性を比較検討の上、ソフィールが採用されました。
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