【施設概要】
白神山地は、秋田・青森県にまたがる広大な山地帯で世界最大級の原生的なブナの自然林には多種多様な動植物が生息・自生するなど貴重な生態系が保たれており、1993年(平成5年)12月に世界遺産(自然遺産)に登録されました。ソフィールは登山道入口など周辺5箇所に設置されております。
【採用の経緯】
世界遺産に登録されてから観光客が増え、トイレ整備の必要性が生じた。しかし、現場は水道・電気がなく、また冬期は雪で閉鎖される条件であることから、様々なシステムが検討された結果、季節変動に強く、小規模なソーラーシステムで稼働できるソフィールが採用となりました。
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