【施設概要など】
尾原ダムは斐伊川・神戸川治水事業に伴い建設されたダムであり、このダムにより形成された人口湖は地元公募により「さくらおろち湖」と命名されました。「さくらおろち湖」の周辺整備としては、島根県により自転車競技施設とボート競技施設が建設されました。自転車競技施設は湖周辺を約10km周遊する本格的なコースであり、中心施設として大会本部施設が設けられ、ボート競技施設は(社)日本ボート協会 B級公認 延長1,000m 6レーンが競技可能であり、自転車競技施設同様、大会本部施設が設けられています。
本施設は大会時の利用者数と閑散期の利用者の差が激しいため、負荷変動に強く、ランニングコストが安い高度処理浄化槽である”ソフィール”が採用されました。大会時の過剰な汚水量を緩和するためのポンプ槽容量を確保し、ピーク時に安定処理できる設計となっています。
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