【施設概要など】
石見銀山は、16世紀から20世紀までの約400年にわたって採掘されてきた世界有数の鉱山遺産です。自然を破壊せず、環境に配慮した「自然環境と共生した産業遺跡」として2007年7月 世界文化遺産に登録されました。世界遺産センターは、石見銀山遺跡の間歩や街道、港、山城跡、歴史的町並みなど広範囲にわたる同遺跡の全体像や特徴、世界遺産としての価値を来訪者に広く知ってもらうための施設となっています。世界遺産センターのトイレ汚水はソフィールで処理され、屋内便所のトイレ洗浄水に再利用されています。年間を通じて高度な処理能力を発揮し、見た目は水道水と区別が付かないほどです。ソフィールは世界遺産センター以外にも「石見銀山公園駐車場」、「大久保間歩」の公衆便所に設置されています。
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