狭い場所でも設置可能な
崩落土砂等を補足する機能を持つ防護柵
NETIS登録番号HR-100008‐A
スロープガードフェンス タイプLEは、補強支柱部材(LST鋼管)を地中に建込み、支柱間にパネル式のワイヤメッシュネットを配置した構造となっており、ネット面で土砂を受け止める土砂防護柵です。
◆優れた経済性
軽量化された中空構造鋼管を使用しているため、モノレール等の運搬コストの削減や、施工性の向上が図れます。また、地山に直接鉛直に建て込むため、新たに用地を確保することなく設置できます。
◆環境との調和
斜面の掘削がほとんど必要ないため、樹木の伐採が最小限に抑えられ、環境負荷軽減型の工法です。また、ネットを主体とする構造で背後の景観が透過するため、従来工法より景観性に優れています。
◆高い安全性
実物大実験により、高い安全性が確認されています。