高砂海浜公園の公衆便所は海辺に面した人気スポットに建設されることから、環境面に配慮や浄化槽からの臭気の発生等には特に配慮が必要でした。今回の設計では処理水をトイレ洗浄水に再利用し、余剰水は植栽へ散水する計画となりました。また、少し離れた汲み取り式トイレの水洗化工事も同じに行う設計としたため、ソフィールで一括処理した処理水はそれぞれのトイレの洗浄水に再利用されています。季節変動が大きい施設なので、ソフィールのメリットが発揮できる施設です。
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